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風と波をつかむ方法-気圧と風

地球上にはたくさんの空気があって、強い引力によって地球の表面に引き寄せられています。引力は地球の中心に近いほど強いために、上空の空気は薄くてスカスカで、地面に近いほど空気がたくさんあって、ギュウギュウ詰めになっています。

この圧縮された空気は反発してまわりにある、ありとあらゆる物を押し戻そうとします。地面も私たちの体もこうしてまわりの空気から押されているのですが、地面は固くて押されてもびくともしないし、私たちの体は元来そういう状況で使われるようにできているので、別に何も感じません。しかし空気同士、つまり押す方も押される方も空気の場合はそうはいきません。なにしろ力がほぼ互角ですから、ちょっとした力の差で勝敗が決まります。 

隣り合う空気同士の力が全く同じなら、力のバランスが釣り合って空気はじっとしていますが、何かの拍子で片方の空気の力が強くなると、力のバランスが崩れて空気が力の強い方から弱い方へ動いて、バランスをとろうとします。この様子は、満員電車で人が乗り降りするたびに乗客の位置が少しずつ動いて落ち着く様子に似ています。このときの空気の動きを私たちは風として感じるのです。

このときに、空気がまわりを押す力のことを空気の圧力という意味で気圧と言い、単位はhPa(ヘクトパスカル)です。力が強いときは気圧が高い、反対に力が弱いときは気圧が低いと言います。また、同じ距離でどれくらい気圧の差があるのかを表すのに気圧の傾きという言い方をします。気圧の傾きが急ならば近い距離で気圧の差が大きく、力のアンバランスが大きいということになりますし、気圧の傾きがゆるやかならば、長い距離の間で比較的気圧の差がない、つまりバランスがとれているということになります。 
気圧と風
風は空気と空気の力のバランスが崩れたとき、つまり気圧に差があるときに吹きます。

ですから、できるだけ広い範囲の気圧を細かく測れば、気圧の高い所と低い所、またその間の気圧の傾きがわかりますから、風がどこからどこへ、どれぐらいの強さで吹くかが判断できます。

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-風と波をつかむ方法

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