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2016年9月22日

太平洋高気圧と風－夏の猛暑日の午後はサーマルが吹く

夏は暑いものと決まってはいますが､それでも耐えられないほど暑い年もあれば､夏とは思えないほど涼しい年もあります｡夏が猛暑か冷夏か､その鮭を振っているのは､太平洋高気圧です｡太平洋高気圧の勢力が強ければ､蒸し暑い南風が強い日射Lとタッグを組んで日本に酷暑と午後のサーマルウインド､そして入道雲と雷雨をもたらします｡　

季節風－夏は南風、冬は北風

北太平洋､南太平洋､北大西洋､南大西洋､北極海､南極海､インド洋の7つの大洋のことを言うのですが､インド洋だけ南も北もありません｡なぜなら､インド洋はそのほとんどが南半球にあって､北半球は広大な大陸になっているからです｡

住所：大阪市此花区常吉１丁目大阪北港ヨットハーバー手前の淀川河口左岸がゲレンデです。冬場は北がかってくるとブランケができて、ガスティです。西向きの風で吹けば4.5前後で乗れます。夏場は南西で河口から風が入ってきます。真夏の晴れた日はサーマルがかなり吹き、二色浜や和歌山より乗れる確立が高まります。北港ヨットハーバー（此花区）の風向、風速、天気を詳しくチェックするゲレンデ前には駐車場がないため、北港ヨットハーバーの施設に車をとめることになります。駐車違反には注意してください。河岸にはテトラの周りにも ...

木の傾きと風－海岸の木で、よく吹く海岸かどうかわかる

風は地形に大きく影響されますから､広大な砂漠や島影ひとつ見えない海の真ん中でもない限り､どの方向から吹く風も同じように吹くということはありえません｡まわりの地形によって､どうしても南風のほうが入りやすいとか､他の場所が北風の時にそこだけは西になるとか､そんな癖がどの場所にもあるものです｡

風のことわざ（冬）－カモメが里近く来て鳴けば荒れる

ウインドサーファーにとって、冬は一番いい季節ですね。冬型が決まればほとんど吹くので、毎週でもウインドサーフィンができるので楽しいですよね。寒ささえ我慢すれば冬こそウインドサーフィンに最適な季節といえるでしょう。