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2018年3月5日

雲と風の関係－雲ができるわけ

雲が水や氷の粒でできているとは知っている人も多いでしょう｡では､その上昇気流はどうして起こるのか知ってますか｡一番上昇気流を起こしやすいのは､気流の収束場所です｡狭い所に風が吹き集まったり､違う方向から吹いてきた風がぶつかると､逃げ場を失った風が上昇気流となって上空へ逃げます｡

停滞前線と風－季節の変わり目はガスティ

日本では､季節が移り変わるとき､必ず雨が降ります｡夏をはさんでの梅雨と秋雨は全国的に大雨や､ときには集中豪雨となるようなダイナミックな雨期ですし､冬と春の間には菜種梅雨､秋と冬の間にはさざんか梅雨などと呼ばれる小雨期が現れます｡これらは､すべて停滞前線という東西に伸びた居座り型の前線によるものです｡　

風を吹かせるものというとまず低気圧を連想しますが､高気圧も軽視できません｡冬のシベリア高気圧からは冷たい冬の季節風が吹き出し､沖縄にまで10m/s以上の北風を吹かせます｡一方､夏の太平洋高気圧はコンスタントに南風を送り込んできます｡そして､春や秋には移動性高気圧がやってきます｡移動性高気圧は上空から下りてきた下降気流が地面に当たっている所で､高気圧の縁からは風が高気圧の外に向かって勢いよく吹き出しています｡　

ウインドサーフィン【滋賀県マイアミ浜】

住所：滋賀県野洲市吉川　マイアミ浜琵琶湖マイアミランドというオートキャンプやテニスコートなどがある民間施設前のマイアミ浜がゲレンデ。キャンプシーズンには水道やトイレ、炊事施設などが整っているので、キャンプなどをかねたセイリングにはもってこいのゲレンデです。セッティングは浜の前の芝生でできます。浜はどん深かになっているので注意が必要です。風は北東では強くないと届かず、南東でサイドからきれいに入ってくる。マイヤミ浜の風向・風速の予想は、「Windguru（ウインドグル）全国ゲレンデ一覧」でチェックできま ...

ひまわりと風－気象衛星ひまわりの画像で風がわかる

近ごろの天気予報で必ず出てくるのが気象衛星画像､いわゆるひまわりで見た雲の様子というものです｡番組によっては､天気図を省略しても気象衛星画像は見せるというのもあるほどで､天気図をじっくり見せる時間は以前よりも減っているというのが現実です｡